気が付けばウィスキーフレーバーの炭酸水
僕は昔から飲み物は時間を必要とするタイプの人間で、ホットコーヒーを飲み切るのに1時間ほど掛かるのは至って普通のことと言える。
それはアイス・ホットによる差は無く、すべての飲み物を飲み切るのに時間を必要とするようだ。
最近はアルコールも嗜むようになり、少量ながら飲めるようになってきた。
しかし、代々我が家はお酒をあまり飲まないようで、家族全員お酒には弱い部類である。
そのため、僕も飲み慣れたお酒ならば多少は耐えられるが、飲み慣れてないお酒となるとコップ半分(200ccくらいかな?)で寝てしまう。
しかしこれは良くも悪くもで、このおかげ?で僕はこれまでお酒の失敗は無いし、記憶を無くすようなこともない。
ただし、家で飲んでいるとのんびりとお酒を楽しんでしまうため、最初は濃かったお酒も気が付けばウィスキーフレーバーの炭酸水に早変わりしている。
そのため、いつまで経っても酔うことができずお酒の量が増えてしまう気がする。
これは非常に問題がある飲み方だ、アルコールへの依存度を高めてしまうのではないかな?と危惧している。
そこで、最近はハイボールではなくウィスキーをロックで飲んで早々に寝てしまうようにしている。
この飲み方が正しいかは置いといて、お酒を飲むとすぐに寝れるというのは良くも悪くも、良くも悪いといえるだろう。
しかし、僕自身はそれで満足しているのだから、きっとこれは僕にとって正義ある飲み方なのだと思う。